ビッグサイトで2015-環境展に参加中

 

 ビッグサイトの「環境展」が面白い。フルボ酸をご覧ください

農業など明治以降の化学万能主義で生きずまって、ネオニコチノイド系農薬の弊害などで
限界にぶつかっている日本の農業を、改めて再生する新世代の最も注目すべき素材(メディア)
として、高濃度なフルボ酸(腐植酸)の活用が考えられています。フルボ酸の生成は森林の
樹木などが倒れ、その腐植が産み出したフルボ酸の力だと思います. 。そしてポイントは、
地球環境から植物が生存可能な範囲にキレットする効果だと言われています

森林で最大10ppm、農地で2ppm程度が存在している自然由来ですが、そのフルボ酸を日本で
国交省と林野庁の合弁出資されている日本国土防災技術(株)の田中賢治氏が、宮崎県の
火山噴火で森林再生のため人口腐植土を開発するべく森林の土から純粋にフルボ酸を抽出したものです。
日本ソフケン(株)が民間応用を意図に製造方法に関して特許を共同して取得しています。

驚くべきはその濃度で8,000ppm。ビッグサイトの「環境展」今回のこの環境展でも出展中です。
国側では3.11での海岸林の再生を
含めて各地で大量に使われ、現在宍道湖のヘドロ対策にも。

  現物・開発・背景・実績そして民間でも「森は海の恋人」で著名な畠山さんのカキ棚での実証とか、
山武市の蓮沼海岸で濃厚な水田の塩害からの回復などなど、又化粧品や飲み物などを介した技術など
見て触れて嗅いで、現物をご覧いただくなどなど、いろいろな効果の報告等。人畜無害で、化粧品から
はじまって化学物質に変わる、生物管理技術の世界が無限に広がる可能性を深く感じています。

  この環境展で出展中です。ぜひ一度、ご見学をいただけないかというお願いです。529日まで、
会場はささやかですが、
K6029をお尋ねください。

  私も顧問として会場に参画しております。意見交換をさせていただければ幸いです。
フルボ酸の広がる世界としては、これから真剣になって山武杉の溝腐れからの再生にもチャレンジを
してみたいと思っています。

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荒尾 稔さんの写真

荒尾 稔さんの写真