第14分科会 シンポジウム

2005年テーマ

第2回里山フェスティバル「里山シンポジウム」

 私たちの生活や地域の環境からは、ダイオキシン類や水銀、カドミウム、鉛などの重金属類のほか、農薬類などさまざまな有害化学物質が見つかっています。


 とくに「環境ホルモン」の疑いのあるこれらの物質は、私たち大人よりも乳幼児や子どもたち、また小さな生き物たちに未来にわたって強く影響をもたらすと言われています。


 これまで人類は自然の中で心身ともに癒され、生かされてきました。未来の子どもたちのためにも、“豊かな自然”を守り育て、“毒物のない社会”を創っていきたいと思います。 
 日程:6月25日(土曜日)

  9:45内房線五井駅東口集合
  9:50〜12:00 市原栢橋エヌ・ティ・エル残土見学

  13:00〜17:00 フォーラム
 
 場所:市原サンプラザ−2階プラザ−・ホール(JR五井駅隣り)

講演 「森林と地球環境保全」 
          藤森隆郎氏   (社団法人日本森林技術協会技術指導)

          大槻幸一郎氏  前副知事(出席要請中)

討論会「房総の森林保全に今何が求められているか」
                        環境省・国交省・林野庁から国の取り組みについて
テーマ「残土処分と森林保全」