開催日時 :2006年5月20日 午前10時00分 〜 正午
開催場所 :八千代市八千代市民会館第2会議室
参加者数 : 54名
(写真展も沢山の方にみていただきました)
趣旨:
里山の谷津田にゴミが積まれる。千葉県の不法投棄、日本一と環境省は発表する。近県から船に積まれて千葉県に運ばれてくる残土・産廃が千葉県の里山を様変わりする。
こんな受身の私たちでいいのかと思う。みんなで話し合いましょう。
「里山を生かした町づくり2006」 平塚地区・運動公園の森モデル事業
講師 NPO法人しろい環境塾理事長 増木 豊 上西 忠
司会 足立満智子(成田市議)
ゴミがあるからゴミが捨てられると放置された里山を皆が集まり、資金がなくてもみなの労働力が資金なのだと、こつこつとやりだした。まず町を観察し、放置された倒木、谷津田をみてみんなで里山を保全しようと活動を始めた。干伐材の有効利用、炭焼き等
子どもたちの環境教育にもつながると、しかし里山は間伐材が増えるばかり、田圃は国の大規模化の方針から耕作放棄状態が増え、行政の資金援助も1、2年で打ち切られるかも知れない。しかし、皆はふるさと作りに精を出す、子どもの環境教育、亀が沢山生息する二重側の河川工事で亀の救出作戦を大学の先生の指導のもとにやったり、今後向き合う課題は色いろあるが、6年目を迎えて一生懸命である。過日の5周年記念には大槻副知事や市長を迎えて、満員の盛況になった。行政と一緒の町づくりでゴミを追放しようと活躍中。
第1部 講演会「里山を生かした町づくり2006」