第3回里山シンポジウム 第16分科会「里山と田んぼ」
 開催日時 :2006年6月3日 
        午後 6 時00分 〜 午後 9 時00分

 開催場所 : 佐倉市ミレニアム佐倉 

 参加人員  : 32名
● 現在の内容
  


● 結論






● 課題
 「里山と田んぼ」分科会では本年度、「里山とゴミ」というテーマを根底に据え、それぞれの分野で第一線でご活躍の皆様にお集まりを頂き、 「里山と田んぼと食と農とこれから」と田んぼをキーワードとし、お話しを伺うことを目的の"勉強会"を開催させていただく事としました。

 里山のゴミによる汚れとは? 文化や景観、そして地域価値の低下を通じて、じわじわと地域の生活者の皆さま方を追いつめていく経過です。里山という外部景観だけでなく、より精神的な部分をも含めた問題なのではないかと考えられます。江戸の末期には日本の全人口の90%は農民でした。高度経済成長開始前で40%。今、10%以下に激減、里山に人が、生活が、文化が本当に消えかけてしまっています。
 それらに伴って、田んぼの生き物調査を含めて、市民やNPOの関わり方が大きく変わって来つつあります。 
 上記を踏まえ、それぞれ報告を頂きます講師の皆様が、いま現実として直面している課題と問題点、そしてこれから如何に展開をするべきかの考え方を自由にお話を展開頂きました。