日本雁を保護する会 (JAWGP)

【本会の目的】    古来より日本国民に親しまれ,近年急速に全国からその生息地が減少した雁を中心としたガンカモ科の鳥類の保護とその生息地の保全をはかり,同時に調査研究することを本会の目的としています.

【本会の活動】    日本やアジアのガンカモ類およびその生息環境の保護・保全のための調査研究,広報活動などを会員の協力を基盤に,世界各国の諸機関と連帯して進めています.WI-J(国際湿地保全連合日本委員会),IUCN(国際自然保護連合),JAWAN(日本湿地ネットワーク)等に加盟しています.

【保護活動】        独自の調査に基づき,また諸団体と協力して,ガンカモ類とその生息地の保護・保全・改善のための提言や要望を,関係機関に働きかけています.

『ガン類渡来地目録』;ガン類の生息地を一同にまとめた目録を定期的に刊行し,渡来

       地のネットワーク全体の保護をめざします.

『アジア太平洋水鳥保全戦略2001-2005』;『戦略』に基づくアジア太平洋地域における

   水鳥とその生息環境の保護・保全活動に参加し,『東アジア地域ガンカモ類重要生息地

   ネットワーク』運営の中心的な役割を果たしています.http://www.jawgp.org/anet/

稀少ガン復元計画;かつてわが国へ多数が渡来したガン類個体群を復元する計画を,ロ

シア・米国・カナダ・日本の共同で進めています.現在取り組んでいるのは,シジュウ

カラガンとハクガンで,シジュウカラガンは仙台市八木山動物公園との共同事業です.

【調査研究活動】

国内におけるガン類の生態調査・研究; 日本国内に渡来するガン類の個体数や分布,

    越冬生態,人間生活との関係,標識ガンの追跡による渡り経路などの調査・研究を進  

    めています.

ガン類全国一斉調査; 国際湿地保全連合ガン類スペシャリストグループの一員として,

   わが国に渡来するガン類の越冬個体数を毎冬調査・報告しています.

国際共同標識調査;アジアのガン類個体群の移動経路と経路上の生息環境を明らかにす

   るために各国と協力して標識調査を実施しています.

【広報・教育活動】

ガン類やその生息環境の生物多様性の重要さを認識し,そのワイズユースを通じて市民の自立を促すような湿地に関する教育啓発普及活動(CEPA),並びにその支援を行っています.

会報 雁のたより,研究誌  GOOSE STUDY 不定期刊行

湿地に関する教育啓発普及活動(CEPA)

『雁の里親キャンペーン』

ガン類の標識調査を資金的に支援していただくとともに,ガン類への関心を高めていただこうと,雁の里親事務局が毎年雁の里親を募集しています.各地で里親の集いも開催.

シンポジウム開催

『ガンのシンポジウム』;全国各地の,主にガン類が渡来する地域で開催し,会員の交流・学習及びその地域への啓発を目的にしています.

『冬期湛水水田シンポジウム』;水田農業とガンカモ類との共生を目的に農業関係者と共に開催.http://www.jawgp.org/wfj001.htm

メーリングリスト(JGOOSE)

会員を中心に,ガンカモ類に関心がある方に参加していただき,標識ガンや各地のガンカモ類についての情報交換,啓発,学習,議論等の場として活用しています.

【事務局】        989-5502 宮城県 栗原郡 若柳町 字川南南町16 

TEL 0228-32-2004 / FAX 0228-32-3294   E-mail: secretariat@jawgp.org < 事務局 >