環境創造型農業シンポジウム
第4回ふゆ・みず・たんぼシンポジウム

2004年12月4日(土) : 1日目


○受 付

○歓迎の挨拶 日本雁を保護する会会長 呉地 正行 
  

○主催者挨拶 宮城県田尻町長 堀江 敏正
                                
  
○祝 辞       前農林水産副大臣 参議院議員 市 川 一 朗


○基調講演1 鷲谷 いづみ (東京大学農学生命科学科教授)
「複合生態系を再生する、環境水田」html版

○基調講演2  中貝 宗治 (兵庫県豊岡市長)
  *「コウノトリと共生するまちづくり」html版


○報告 「ふゆ・みず・たんぼ 〜過去から未来へ〜」

 テーマ1  「温故知新:ふゆ・みず・たんぼの多面的機能と農法としての現状と展開」
 
伊 藤 豊 彰 (東北大学大学院農学研究科助教授)
  (講演内容) 「ふゆ・みず・たんぼ」は,冬期湛水,有機栽培,不耕起・半不耕起栽培を組み合せた, 古くて新しい農法で,人間・水稲作と水鳥,水田生物との共生や物質循環の回復などによる環境 創造を目指しています。 「ふゆ・みず・たんぼ」に関する国内外のこれまでの知見に学びつつ,田尻町伸 萠地区の今年までの調査結果をふまえて, 「ふゆ・みず・たんぼ」の多面的機能への貢献と「農法」としての現状,課題,将来性について報告されました。



 テーマ2  * 「農家から見た現状と未来」html版
 
岩 渕 成 紀 (宮城県田尻高等学校教諭)
・ 三 浦 孝 一 (田尻町伸萠行政区長,ふゆ・みず・たんぼ農家)
・ 高 橋 直 樹 (田尻町農政商工課 生産調整推進対策係長)






 <ほっとひと息>   * 田中卓二* ミニコンサート「ふゆみずたんぼの歌」 
               配付資料からの転載
 (* 「むらおこし」シンガーソングライター・国土交通省北海道局農林水産課開発専門官) 
  ふゆみずたんぼの歌(新作)




 テーマ3 「農業・水・環境と地域活性化の政策」

                −パネル討論−
  (内容) 田園地帯における農業の経済性と多面的機能を最大限まで発揮・維持管理するためには,地域での農業政策, 河川政策,環境政策及び地域政策などの統合が不可欠です。田尻町や豊岡市ではじまった画期的な取組を通じて, 新たな時代の田園政策展開のあり方が
討論されました。
 コーディネーター 呉 地 正 行 (日本雁を保護する会会長)
・ 西澤 誠弘 (宮城県田尻町農政商工観光課長)
      田園自然環境保全・再生支援事業 冬期湛水水田の取り組み  ふゆ・みず・たんぼの物語
・ 佐竹 節夫 (兵庫県豊岡市企画部コウノトリ共生推進課長)
     
* コウノトリと共生する地域への再生活動
・ 木村 敬  (環境省自然環境局自然環境計画課 課長補佐)
      藤巻 浩之 (国土交通省河川局 河川環境課 課長補佐)
      岡野 光男 (農林水産省官房 環境政策課課長補佐)
・ 


  テーマ4 「田んぼと沼と環境教育」
  
 (内容)  生き物,水田,沼,水路,雑木林などは田園地帯の社会資本であることから、 これらを地域住民のみならず消費者,都市住民等の理解と協力を得て管理するための活動や環境教育のあり方について, 地域での実践事例等を交えて報告します。
 コーディネーター 見 上 一 幸 (宮城教育大学教授・環境教育実践研究センター長)
・ 加納 麻紀子 (社団法人 農村環境整備センター)
・ 鈴木 耕平   (NPO法人 蕪栗ぬまっこくらぶ理事 )



本日の論点のまとめ
  秡川 信弘  (東北文化学園大学総合政策学部教授)


○交 流 会
  会場:田尻町中央公民館軽運動室(田尻町文化センター隣)
     

○雁の飛び立ち観察会
〜蕪栗沼へ移動, 「ふゆ・みず・たんぼ」現地視察会〜
※ 5:30 古川プラザホテル出発(希望者のみ参加しました) 
     
 強風と大雨に祟られましたが、マガンが一気に飛びたつところは凄い迫力を感じ取りました


○昨日の論議のまとめと本日の論点
 秡 川 信 弘 (東北文化学園大学総合政策学部教授)


○分科会(参加者も交えた討論)

テーマ1 「温故知新の農業技術とその展開」
 (内容)田園地帯における農業の経済性と多面的機能を最大限まで発揮・維持管理するためには, 地域での農業政策,河川政策環境政策及び地域政策などの統合が不可欠です。田尻町や豊岡市ではじまった画期的な取組を通じて, 新たな時代の田園政策展開のあり方が討論されました。
 コーデイネーター 伊 藤 豊 彰 (東北大学農学部助教授)
     ふゆ・みず・たんぼ技術の現状と未来(pdf)
     耕起から不耕紀にすると土壌と作物の何が変わるのか(pdf)
  小 山 淳 (宮城県古川農業試験場 主任研究員)
     ふゆ・みず・たんぼ(冬期湛水不耕紀無農薬無化学肥料栽培)が水田内の捕食性天敵類と餌動物に与える影響
・ 稲 葉 光 國 (NPO法人 民間稲作研究所代表)


テーマ2 「農家から見た現状と未来」  −報告・鼎談−
 (内容)田尻町伸萌地区では,今年から複数農家がまとまって20haの「ふゆ・みずたんぼ」 の実践を行い天候も幸いして大きな成果をあげました。この1年間の経過報告と成果,課題,将来展望を報告されました。
 コーデイネーター 岩 渕 成 紀 (宮城県田尻高等学校教諭)

     ふゆ・みず・たんぼ(冬期湛水水田) 生態系を維持しながら生産性を支える循環型技術
     田園型環境教育の展開−幼少中高大学連携を通じた「田んぼの生き物調査」
齋 藤  肇 (宮城県田尻町伸萠農家)
     
斎藤水田の春夏秋冬
・ 菅 原 秀 敏 (宮城県志波姫町農家)
     
菅原水田の春夏秋冬
・ 佐々木 寛 (宮城県迫町伊豆沼第三工区農家)
・ 田崎 愛一朗 (首都圏コープ事業連合 産直事業部)
     
「田んぼの生き物調査」による「自然と共生する農業と生物多様性のある地域へ」
 中村陽子(メダカのがっこう) 
    2004耕さない・ふゆ・みず・たんぼ支援活動報告

テーマ3 「農業・水・環境と地域活性化の政策」   
−パネル討論−
  (内容)田園地帯における農業の経済性と多面的機能を最大限まで発揮・維持管理するためには,地域での農業政策,河川政策,環境政策及び地域政策などの統合が不可欠です。田尻町や豊岡市ではじまった画期的な取組を通じて, 新たな時代の田園政策展開のあり方が討論されました。
 コーデイネーター 呉 地 正 行 重要 第3分科会レポート  (日本雁を保護する会会長) 
     
農業・水・地域活性化の政策
・ 藤 巻 浩 之 (国土交通省河川課長補佐)
   * 河川環境に関する最近の取り組み方

 
西 川 和 雄 (国土交通省東北地方整備局河川部 河川環境課長)                                     
 水利権

・ 
西 宮   洋 (環境省東北地区自然保護事務所長)
      田尻町冬期湛水水田の於ける「環境と農業の統合」

原  耕 造 (全農大消費地販売部次長)
      全農安心システムと生き物調査

テーマ4 「田んぼと沼と環境教育」
 
(内容)地域や都市住民が参加した田園社会資本の管理方法と環境教育の具体的な手法について討議します
 コーデイネーター 見上一幸(宮城教育大学) 重要 第4分科会レポート
教授・環境教育実践研究センター長)
・ 成 瀬 陽 子 (南方町立西郷小学校教諭) 

      
地域の自然を題材とした環境教育
三 塚 牧 夫 (ナマズのがっこう)
      
ナマズのがっこ

 高 橋 清 孝 (シナイモツゴ郷の会)
・ 中 茎 元 一 (メダカ里親の会)
      
地域住民の環境に対する価値観を向上させる学習事

・ 渡 邊 昭 弘 (農村環境整備センター研究第一部長)

     
田んぼと沼と環境教育における発言要旨


○分科会報告,全体討論会・宣言
 テーマ1 「温故知新の農業技術とその展開」
 テーマ2 「農家から見た現状と未来」
 テーマ3 「農業・水・環境と地域活性化の政策」
 テーマ4
 「田んぼと沼と環境教育」

 
全体討論会


 宣 言 文   秡川 信弘  (東北文化学園大学総合政策学部教授)
  宣 言 文


○閉会の挨拶 千 葉 俊 朗(NPO法人 蕪栗ぬまっこくらぶ理事長)
 

2004年12月5日(日) : 2日目

 会 場 配 付 資 料

提言・論文等    多様な提言や論文を掲載しています

関係行政資料  
貴重な行政資料をふんだんに含んでおります

新聞資料     
ふゆ・みず・たんぼ(冬期湛水水田等)に関する新聞記事


   

注意) *は、講演で使用されたパワーポイント(PP)データを目次付きのhtml形式で掲載していています