世間はメディアが製作した宴を延々と灯篭のように流し続けていると思う人
も増えてきたと思うわけですが、そんなこともあろうかと、松本零士が提示した宇宙戦艦ヤマトの「古代守」の名をモットーにした
メディア的な考察があるわけです。具体的にはルパン三世の13代目 石川五右衛門のような話です。
代表は 戸籍を調べ、国会図書館デジタルコレクションを検索した所 私は14代目ぐらいの荒尾平左衛門という状況でした。
出自が確認取れる最初は 越前の今庄の宇津尾のようです。そこから石川県に移動し、前田利家についていって、八王子城で戦死
そのあと弟が坊さまだったのを還俗し、沢崎平左衛門として現役復帰、関ケ原の前哨戦の戦い@加賀越前では西軍側の
赤座(関ケ原開戦時西軍だが開戦直後に東軍に寝返り600人の軍勢に選択肢なし)の今庄から東軍側の前田利長公にご注進し
「然ば北国へはすでに西国勢数を全て相向、家康公も未だ御出勢無くそうろうに、加越の境へご出陣、前には大敵、後ろには小松城あれば、
御一所はるばるおのぼりあらんこと、いかがあるべきか」と説得、その結果。利長は金津上野から大聖寺に戻ったと、
前田利家の孫が文を残しています。
ただ、これは研究者たち曰く別の理由で帰ったんだそうです。色々大人の事情があるのでしょう。
また。この沢崎平左衛門はその後赤座仕えから前田利長公に仕えを変え、さらにその息子荒尾平左衛門が愛本橋を架けたようです。



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