株式会社 トータルメディア研究所は昭和57年9月に東京練馬区の小竹向原で発足し、今月(令和七年11月)で会社発足42期目となりました。
当社は(メディア)のあり方とその発展生成の過程を研究してきました。また、今後とも研究を続けていきます
「メディア」とは「筆記される対象に筆記用具で筆記した物」の伝達をする選択肢群です。
早くても確実に届くか不安なもの、途中で漏洩がしないもの、長く残るもの、読んだら焼却すべきもの、最近は個人情報の扱いが格段にシビアなものとなっています。
日本においての早馬による情報手段は 第29代欽明天皇の崩御した 西暦 571年 に 伝馬を使って 皇太子に連絡したという 話が残っている所からでしょう。
その前に 「磐井背く」の第26代 継体天皇への連絡が早馬だったという話もあるようですが、これは 友人が馬飼だったからのようです。つまり私的な運用で、公的運用はこの後整備されていきます。
Eメールが米軍で運用後、公式で世間に運用された流れと同じようなものでしょう
実在が確実な天皇の初代は継体天皇ですが、この継体天皇の時代、越前の「今立」にて 紙漉きが導入されます。
これが メディアで運ばれる紙の日本における運用の開始と考えることができます。
で、継体天皇ともなると当然この時代には筆を使っていたとみられています。
そうでないとそもそも治水工事などできません。
継体天皇は近代教育を受けて即位した初代ともいえそうです。
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